7•8年前の事になるが
私が焼きそばを好きだと言った為、
父親が張り切って、驚くほど大量の焼きそばを(しかも大盛り)買って家まで持って来てくれた事があった
単純な私は小躍りして、当然の如くその大量の焼きそばを食べたのだが
案の定 飽きてしまい、その後しばらく食べる事がなかった
何事もほどほどが大切 笑
現在、酒と肴いわ井ではお昼のテイクアウトに秋田名物横手焼きそばを販売している
この岐阜で秋田の横手やきそばを出そうと考えたのは、お店を知ってもらいたいと言う気持ちだけではない
生まれ故郷のたくさんの思い出と
父母の笑顔 きょうだいの言葉
それらを幾度も思い返して
明日へ向かう自分へのエールにしているから
新天地であるこの場所で、私は今日も
大将と2人 甘辛いソースの匂いの中
鍋を振るっている